2016年04月29日

柏の葉で浦安

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JFL、ブリオベッカ浦安vs.奈良クラブ。
元日本代表の都並敏史氏がテクニカルディレクターを務めるブリオベッカ。
試合前に少しだけ姿が見えました。
スタメンの中にはかつて町田ゼルビアにいた田中貴大の名前もあります。

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会場は浦安市内ではなく柏市の柏の葉公園総合競技場。
建設された当初は柏レイソルのホームになるはずでした。
しかしサポーターの反対から移転計画が消滅した、いわくつきのスタジアムです。
確かに大きくて立派ですが、サッカー専用ではないので臨場感は今ひとつ。
バックスタンド中央に位置する得点表示装置は、電光掲示でなく白っぽい板。
メインスタンド中央、つまり板の正面に座ったのに、得点も時計もよく見えません。
男子トイレは1カ所あたり個室が4つ、うち洋式が1つだけ。
いったいいつの時代の設計だと言わんばかりです。
スタッフに喫煙場所を尋ねたら「ありません」との返事。
通路の隅っこに強風に倒された灰皿が転がっていて、さすがに使用を遠慮しました。

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相手の奈良クラブは開幕から8試合連続勝ちなし。
けれど攻撃に厚みがあり、その迫力はブリオベッカを上回っていました。
実際、先取点を挙げたのは奈良でした。
けれどその後が続きません。
ゴール前に迫る回数は多いものの、ラストパスやクロス、フィニッシュの精度が足りません。
後半に入ってPKで同点に追いつくブリオベッカ。
さらにエースFW竹中が得点し逆転。
2-1でホーム側が勝ちましたが、特に好調というわけではないブリオベッカ。
逆に奈良クラブの不調の原因が浮き彫りになった気がしました。

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無料で乗れる都営交通を使って、行き帰りの交通費をなるべく浮かそうとした結果。
柏からなぜか、東京スカイツリーがド正面で見られる本所吾妻橋を通ることになりました。

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2016年04月23日

首位

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野津田で町田ゼルビアvs.V・ファーレン長崎。
試合はスピーディな展開で進みます。
ゼルビアが攻め込むと、中盤でボールを奪ったヴィファーレンがカウンターを仕掛け。
これを凌いだゼルビアがまたサイドから攻め込む繰り返し。
点が入らないながらも見応えのある内容です。

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そして、ゼルビアの何度めかのチャレンジが実ります。
スルーパスが通り、フリーになったFW中島が落ち着いてゴール。
その後もゼルビアゴール前に迫られるピンチもあり。
ゼルビアFW鈴木孝司がクロスバーに当てる惜しいシュートもあり。
ロスタイムにはヴィファーレン側に退場者が出て、やがて試合終了。
粘り強く戦ったゼルビアが1-0で勝ちを拾いました。

大きなニュースはそのすぐ後にもたらされました。
他会場の速報が入り、首位のセレッソ大阪の敗戦が伝わります。
これで前節まで2位だったゼルビアが勝ち点で並び、得失点差で1上回りました。
“J2で22番めのチーム”を自認するゼルビアが、なんと首位に。
守備は堅く、FW孝司に加えて新加入のFW中島が点を獲って辛勝する。
まるで昨シーズンのツエーゲン金沢のような快進撃です。
さて、いつまでこの勢いが続くでしょうか。

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2016年04月20日

アイデンティティ

Shonan BMWスタジアム平塚、湘南ベルマーレvs.ジュビロ磐田。
ナビスコカップグループステージ第4節です。
それにしても寒いです。
平日19時キックオフでバックスタンド自由席はガラガラ。
観客は5千人強しか入っていません。

アウェイのジュビロのメンバーはサブを控えて全員日本人。
ホームのベルマーレも、スタメンは全員日本人です。
両チームとも交代枠は日本人だけで使い切り、純国産対戦となりました。

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それにしても寒いです。
どちらも決め手がなく、ボールはあちらこちらに動き、たまにゴールに近寄るくらい。
ジュビロはスピードがなく、全員守備全員攻撃の走るベルマーレを崩せません。
ベルマーレも時々ジュビロ側のミスパスをカットして攻め込みますが。
どうにもゴールまで迫れません。

試合は0-0で終了。
帰りのシャトルバスの待機列に並び、シャッフルモードのiPodのスイッチを入れると。
♪アイデンティティがない 生まれない らららら♪
流れてきたのはサカナクションの『アイデンティティ』。
今のジュビロのサッカーには、アイデンティティがないのかもしれません。
一応、今シーズンのスローガンに「繋ぐ」を掲げ、パスサッカーを標榜してはいますが。
そんなものはどこのチームも踏まえていて、目新しい志向性ではありません。
得点パターンは、とにかくジェイやアダイウトンにボールを繋ぐことだけ。
何か新機軸を打ち出さないことには、この先は苦戦するでしょう。

チケットもシャトルバスも障害者割引を利用。
バスで割引を申し出るため最後に降りようと待っている私に。
「あの、先に出てもいいですか」と、緑のユニフォームを着た女性サポーター。
こうしたサポーターやスタッフによる声かけが多かったのが、今日の収穫でした。
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2016年04月16日

イスマイルと中村

今日のヤマハスタジアムもイスマイルと一緒。
しかし対戦相手をわかっていません。
「チームは横浜マリノスで、要注意選手は中村、シュンスケナカムラ」
マッチデープログラムの写真を指し示しながらそう説明すると。
「オー! ナカムラ有名ね! わたしUEFAカップ観ました」
確認するとやはり、セルティック在籍時のvs.マンチェスターユナイテッド戦のこと。
フリーキックを直接ゴールに沈めて勝ったあのシーンです。
(正しくはUEFAチャンピオンズリーグでの試合ですが)

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敵味方そっちのけで俄然ゲームに興味を示してきたイスマイル。
しかしキックオフ前に突然席を立って、試合が始まっても戻ってきません。
その間に中村のコーナーキックからマリノスに先制され、さらにもう1失点。
ようやく帰ってきたイスマイルの手にはポテトフライ、チュロス、たこ焼きにコーラ。
「お店、すごく並んでたね。お兄ちゃん(私のこと)食べて」
一緒に食べながら観戦したくて、買い物に行っていたようです。
この当日券も出ない満員のスタジアムの売店に並んで。

その後、ジュビロもアダイウトンのゴールで反撃。
イスマイルも私の持ってきたタオルマフラーを回して喜びます。
しかしドリブラー齋藤の突破から3失点め。
さらに、イスマイルを「すごいねー!」と興奮させた中村の絶妙スルーパスから4失点め。
前半で試合が決してしまいます。
すぐ前の席にいたロアッソ熊本のユニフォームを着た2人組もどう思ったでしょう。

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後半に入ってもいいとこなしのジュビロ。
「今日はリーグトップスコアラーのFWのジェイが出てないから」と私。
「それダメねー。1人いないだけでこんなに弱くなってちゃ」とイスマイル。
外国人選手には特に興味を示すイスマイル。
横浜のファビオやマルティノスやカイケ、ジュビロでもアダイウトンを褒めていました。
一方で喜田の追加点を止められなかったGKカミンスキーには「あのキーパーダメね」と。
しまいにはジュビロの攻守の要MF小林がイエローカード2枚で退場。
ジュビロはほとんど見せ場を作れず、1-5の大敗で終わりました。

帰る途中イスマイルが、自分もサッカーをしていたと話し出しました。
「20歳のときバングラデシュのトップのリーグに上がったね。
 でもサッカーではお金にならないて親に反対された。
 だからその後で大学に行って絵を描くようになったね」
なるほど、この間見せたキックターゲットも上手かったはずでした。
飲食代をいくらか払おうとすると「ノー!」と頑として払わせようとしません。
「コーラ、お兄ちゃん好きでしょと思って買ってきた。お兄ちゃん飲んでよ」
1本のペットボトルを2人で飲みました。
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2016年04月10日

武蔵野市vs.沼津市

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武蔵野陸上競技場、JFLリーグ戦、東京武蔵野シティFCvs.アスルクラロ沼津。
去年まで横河武蔵野FCと名乗っていたクラブ。
名前を変えて今年からJリーグ昇格への意志を鮮明にしました。
今年2月にはJリーグ準会員とも呼べる百年構想クラブに承認されました。
対するアスルクラロは既に13年から百年構想クラブ、Jリーグをめざす先輩クラブです。
ここまで武蔵野は2分け3敗と勝ちなし、アスルクラロは4勝1分けと負けなし。
勢いの差が歴然となっています。

入場料前売800円と、生活保護にはうれしい価格です。
会場への入口には「J3昇格」と大書された横断幕を持つアスルクラロサポーターたち。
階段を上がって入場口をくぐってからも、どちら側で観戦しようか迷っていました。
結局、ホーム席ではあるけれどアウェイサポーター席に近いところに腰を落ち着けました。

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試合はどちらのものともつかず。
多少アスルクラロが攻めているように見えますが。
クロスが精度を欠いているのかシュートまで至りません。
武蔵野も攻めていってはボールを奪われての繰り返し。
やがて武蔵野にゴールが生まれ、1-0で武蔵野が勝利を収めましたが。
J1やJ2の試合に慣れた目にはスピードが遅く、スペクタクルな場面もありませんでした。

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試合後には武蔵野のいつものイベント、ピッチ上での選手との交流会。
別に選手にサインを求めたりするわけではありませんが、ピッチへ下ります。
芝生の青い匂いの中、子どもたちがボールを蹴っています。
ゼルビアが今もしている、選手たちによる子どもたちへの指導「ふれあいサッカー」同様に。
これだけはぜひJリーグに入っても続けてほしいなと思いました。
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2016年04月09日

花見まとめ

カネをかけずにできるこの季節限定のレジャー、花見もそろそろ盛りを過ぎます。
ここ数日、昼食を桜を観ながら食べるだけの一人花見を続けていました。
そこでガラケーで撮った画像がたまったので、ここらで放出しておきます。

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ついでに、足もとに咲いてた、たぶん雑草と呼ばれる花の画像も。

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見上げれば桜 見下ろせば名もない花
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2016年04月03日

北海道vs.町田

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桜の咲いた野津田で町田ゼルビアvs.北海道コンサドーレ札幌。
今季から“北海道”と頭につけ、北海道全土を背負うコンサドーレ。
対する町田は単なる東京のベッドタウンのひとつに過ぎません。
アウェイ側ゴール裏は窮屈そうなくらい赤く染まっています。

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選手紹介で、GK高原とDF松本のところで、アウェイ側からも拍手が起こります。
2人ともコンサドーレに在籍したことのある選手です。
ゼルビアのスタメンGKはその高原。
コンサドーレは、なぜか目下J2得点王のFW都倉がサブにも入っていません。
ブラジル人トリオのうちMFマセードもケガでメンバー落ち。
しかしあと2人のFWジュリーニョとヘイスはスタメン。
元日本代表のMF稲本も先発で、ゼルビア守備陣が苦労しそうです。

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試合はやはりジュリーニョとヘイスの飛び出しにさんざん手を焼きます。
しかしそれほど力の差は見えず、ゼルビアもチャンスを何度か作っています。
そして相手ペナルティエリア付近で得たFKを、MF崇文が直接ゴールへ。
思いがけず先制します。

後半開始と同時にヘイスと稲本を交代させたコンサドーレ。
するとコンサドーレの攻撃陣が若干活性化されます。
フィニッシュの精度のなさに助けられてはいますが、危ない場面を何度も作られます。
けれどそこに立ちはだかったのは高原。
「高原!高原!」の掛け声に応え、CKからのシュートをことごとく跳ね返します。
ロスタイムに入る直前には、交代出場したMF重松が追加点。
そのまま試合は終了し、2-0でゼルビアが勝利を収めました。

これでゼルビアは4連勝、望外のリーグ2位に浮上しました。
今後はモンテディオ、ジェフと強豪相手のアウェイ戦が続きます。
ここが最初の山場になるでしょう。
posted by 小佐治 晴直 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする