2015年11月29日

奇跡を起こさない・その2

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望外の結果でした。
町田ゼルビアvs.大分トリニータ、J2・J3入れ替え戦。
2-1の逆転勝ちです。

シャトルバス待ちのかつてない長蛇の列から、熱戦は予感できました。
ホーム側はもちろんのこと。
アウェイゴール裏もいつもより広い領域にぎっしりトリニータサポが陣取っています。
総入場者数8629人、たぶん野津田の最多集客記録です。

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相手はJ1にもいたことのあるチーム、実力差は大きいのではと思っていました。
試合開始から10分くらいの印象は「あれ?意外にやれてる?」。
ボールの保持も攻め手も、明らかにゼルビアが上回っています。
先制点を入れられたときは「あーやっぱりかー?」と思わされましたが。
シュートの積み重ねが実り、前半ロスタイムにFW鈴木孝司が同点ゴール。
これが獲れると獲れないとでは大違いだったはずです。
選手たちも「俺たちはまだやれる!」と思ったでしょう。

トリニータは、個々はいい選手でも、つながりがないように見えます。
FW荒田の縦への突破には目を見張るものがありましたが、単発に終わってばかり。
脅威は一応感じさせても、攻撃に厚みや迫力がありません。
荒田が傷んでからは、さらに攻め手がなくなりました。
中盤のつなぎも不完全で、ゼルビアが容易にパスをインターセプトしています。
もっとも、ゼルビアの選手の調子もいつもよりよかったと思いますが。

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後半に孝司が待望の勝ち越し点。
その直後から試合は荒れ、トリニータが退場者を2人も出してしまいます。
もうトリニータにはどうすることもできませんでした。
総シュート数でもゼルビア19本に対しトリニータはわずか3本。
ロスタイム5分が終わり、涙が出そうになりました。
奇跡を起こさないゼルビア、今日の勝ちも当然の結果だと受け止めました。

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帰りにはゼルビアが開いた定食屋さん(と自ら謳う)『ゼルビアキッチン』に立ち寄り。
カウンターに置かれたおかずを順々に取っていく、本当に定食屋のスタイルです。
一汁三菜と雑穀米で税込660円というのは、かなり良心的な価格でしょう。
レシートに各品ごとの価格とともにkcalが記されているのもいいところ。
店内はそれほど落ち着けませんが、チームスタッフの顔写真が並んでいるのが見応えあり。
ある母親が子どもに「選手にはお食事中は話しかけちゃダメだよ」と言っています。
選手が食べに来ているようですが、探しはしませんでした。
試合後に子どもサッカー教室『ふれあいサッカー』もあり、疲れているでしょうから。
今日みたいないつもと違う日にもこんなイベントを行う、そんなゼルビアが好きです。
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2015年11月15日

確定

町田ゼルビアvs.ブラウブリッツ秋田、今季ホーム最終戦。
危なげなく2-0で勝利。
ハーフタイムに他会場の結果が発表され、3位の長野パルセイロの負けが知らされ。
観客の一人が「2位以内確定しました!」と叫びました。
1位のレノファ山口が引き分け、勝ち点で並ぶことになりました。
来週のアウェイ長野戦しだいで優勝か2位かが決まります。

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喫煙所で見知らぬサポーターから「長野行きますか?」と話しかけられました。
「ん〜どうしましょうねぇ」と答えを濁しました。
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2015年11月11日

奇跡を起こさない

天皇杯4回戦、浦和レッズvs.町田ゼルビア。
会場のある熊谷市に来るのも初めてです。
開けた駅前から臨時シャトルバスが走るにつれ民家が、そして田んぼが増えてきます。
藤枝市か浜松市に似ているかなと思わせる、典型的な地方都市です。

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到着した熊谷スポーツ文化公園陸上競技場は比較的大きなスタジアム。
ゼルビア側入場口に指定された12番ゲートを上がっていくと、大きな横断幕が。
先日の試合後に福島ユナイテッドサポーターが掲げたものです。
そして観客席に出ると、青と赤に塗り分けられた電光掲示板。
否応でも気持ちが高ぶります。
スタンドの階段の高さが大きく、ちょっと武蔵野陸上競技場を思い出させます。

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発表されたスタメンはどちらも1.5軍くらい。
代表選手と負傷者が抜けているレッズ。
MF大竹がサブに復帰した一方でFW孝司やMF崇文やDF深津が入っていないゼルビア。
片やJ1年間1位を、片やJ2昇格圏内を狙う両チーム。
しかたないとは思いますが、ちょっとがっかりです。
勝つなら1-0、負けるなら0-4くらいの大差と思っていました。
試合開始10分くらいまでは実際、ゼルビアが押していました。

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しかしその後はレッズに圧倒される展開に。
前半30分、32分と立て続けに得点されます。
2点差だったらまだわからないと思いましたが。
前半ロスタイムにバックラインでのパスミスから3失点め。
これで、やっぱりダメかと思わされました。

それでも後半に入ってMF平がミドルシュートを決めて1-3。
さらにFW中村のシュートがゴールポストを叩き、「あるいは…」との期待を抱かせます。
けれどその後、サイドを面白いように破られ4失点を追加。
人数で圧倒しているレッズサポのコールやブーイングがいっそう大きく響きます。
1-7というサッカーではあまり見かけないスコアに終わりました。

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やっぱりゼルビアには“奇跡”という単語は似合わないようです。
天皇杯で勝ってきたのもJ1で不調のグランパスに、J2で昇格争いに傾注するアビスパ。
実力どおりの当然の結果しか残せないチームのようです。
だからJ3リーグでは、当然のごとく昇格を決めてくれるはずです。
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2015年11月01日

断幕

町田ゼルビアvs.福島ユナイテッド、1-0でゼルビアの勝利。
今日の中で出色だったのは両ゴール裏の横断幕でした。
ホーム・ゼルビア側。

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対して試合終了後、アウェイ側に掲げられたもの。
ゼルビアゴール裏からは「福島ユナイテッド!」のコールが起こりました。

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今日の勝ちで、この日試合のなかった1位レノファ山口と、勝ち点で並びました。
posted by 小佐治 晴直 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする