2015年05月31日

奈良の岡山

武蔵野陸上競技場でJFLリーグ戦、横河武蔵野FC(青)vs.奈良クラブ(今日は白)。
奈良クラブはJリーグ入りをめざしているクラブチームです。
どれだけ強いのだろうかと、この目で見たくなったのでした。

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千人余りの観客のうち、アウェイ側で観ていたのは半分くらいでしょうか。
太鼓など鳴り物禁止のこのスタジアムで、「奈良クラブ!」と叫ぶコールがよく響きます。
他によく聞こえるのは「岡山!」というコール。
レイソルやベガルタなどで活躍した岡山一成選手のことです。
試合後のパフォーマンスが“岡山劇場”と名を馳せた岡山。
ハーフタイムで退いたこの日も、観客席に向かって応援を煽ります。

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しかし試合内容は、アマチュアクラブの横河武蔵野とほぼ互角。
横浜FCやサガンに所属したシュナイダー潤之介が守るゴールはなかなか割らせませんが。
攻めるほうも惜しいシュートはありますが入りません。
後半も終わりに近づいた頃、横河武蔵野についに得点を奪われます。
反撃も実らず1-0、奈良クラブの敗戦となりました。

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試合終了後は横河武蔵野恒例の、ピッチでの選手交流会。
子どもたちが楽しそうにシュート練習をしていました。
帰る道では多くの奈良クラブサポーターを見かけましたが。
背番号32のユニフォームを着た人が多く見受けられました。
32番は岡山の番号、現在の実力は別として、やはり抜群の人気のようでした。
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2015年05月28日

無料、無料、無料

初めて来ました、初台の東京オペラシティ。
ここのアートギャラリーで開催中の『ミラー・ニューロン』を観に来たのです。
http://www.operacity.jp/ag/exh175/
日本の現代美術を集めた“高橋コレクション”の一部を展示したものです。
障害者手帳を持っていると観覧無料。
家からは都営交通パスの使える都バスだけで来たので、これまた無料です。

モチーフを水玉で埋め尽くす一発芸で有名な一発芸術家、草間彌生。
有名になる前と、DOB君その他で有名になった後の村上隆。
観ていると憂鬱になってくる束芋。
中でもやっぱり会田誠『ジューサーミキサー』のエロさと不穏さはさすがです。

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関連展示まで観て帰途に着き、バスの乗り換えのため交差点で信号待ちをしていると。
何かビラを持った若者たちに声をかけられます。
これからすぐ近くでお笑いライブを、入場無料で開催するとのこと。
http://warayacafedelive.jimdo.com/
時間もあることだしと行ってみます。
観客は6人、出演者も3組6人。
それぞれ2つずつネタを披露し、30分ほどの舞台です。
中でも、コントの“そいつどいつ”が出色の面白さです。
http://blogs.yahoo.co.jp/samurai_ichikawa_blog
3組とも初見でしたがそこそこ笑え、これなら500円くらい出してもいいなと思いました。

というわけで、完全無料で満喫した平日の午後でした。
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2015年05月26日

柏から世界へ

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♪柏から世界へ 激情を見せつけろ
  目の前の敵をぶっつぶせ 俺たち柏♪
『切手のないおくりもの』の節で歌われるこのチャント。
今回のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)のために作られたのでしょうか。
日立柏サッカー場、柏レイソルvs.スウォンサムスンブルーウィングス。
ACLの観戦は2回めですが、柏に来たのは初めてです。

JR柏駅からのバスを降りるとすぐの日立台公園。
市民公園ぽいですが、案内のテントなどが出ているのでこの中なのでしょう。
木々の間の舗装されていない地面を進むと、やがてスタジアムが現れます。
それほど大きな場所という印象は受けません。
自由席は「柏熱地帯」と呼ばれるホームゴール裏だけなので、指定席を前売り購入。
AR指定席というバックスタンドのホームゴール寄りの位置を買いました。
鉄骨で組まれた仮設的なスタンドの上に座席が置かれています。

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結論からいうと、この席にして大正解でした。
ホームゴール裏は2階席でも立って応援するのが望ましいとされているよう。
このAR席なら試合中に立つことも強制されません。
それでいてホームゲームの醍醐味は十分得られます。
周りはレイソルユニフォームを着たサポーターに囲まれて。
私のようにユニなしの観客には黄色いビニール製の模擬ユニが配られます。
そしてキックオフ前から、四面から楚歌ならぬチャントが老若男女問わず歌われます。
聞いたことのあるメロディが多いので、私もすぐに一緒に歌います。
手拍子と「柏レイソル!」のコールが独特なので、こっちはなかなか慣れませんでしたが。
スタンドを巡ってみたところ、バックスタンドはすべてホーム側のもの。
アウェイグッズを身につけての通行が禁止されています。
アウェイサポはアウェイゴール裏とメインスタンドの端しか座れないようです。
(ただしアウェイゴール裏は立見席です)

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ブーイングをこれだけ聞いたのも初めてでした。
相手チームがウォーミングアップに出てくると、それはそれは盛大なブーイング。
ビジターなんて呼び名ではなく、完璧なアウェイです。
しかもスウォンサムスンはなぜかホーム側のピッチで練習。
練習している間ブーイングが途切れません。
シュート練習でゴールを外せば容赦ない指笛で囃し立てます。
スタジアムそこかしこにあるレイソルのスポンサー名を隠すねずみ色の幕と相俟って。
異様な雰囲気を盛り立てています。
サッカー専用のピッチの近さもあり圧倒的な迫力、1万人入ってないとは思えません。
ブーイングは試合中、相手が最終ラインでボールを回しているときも。
相手コーナーキックやゴール近くでのフリーキックのときも。
このブーイングだけは参加できませんでした。

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この日のレイソルは不調だったと思います。
両サイドにも中央にもスペースが空きまくりです。
案の定、元フロンターレ所属で北朝鮮代表のFWチョン・テセに先制されます。
でもこれはホーム&アウェイ計2試合の2戦め。
1戦めは3点獲っての勝ち、トータルで勝てばいいんです。
前半終了後にスタンドに来た応援リーダーも「第3クォーターが終わった」と表現します。

しかし後半に入って追加点を奪われ、いよいよ尻に火がつきます。
この重苦しいムードを振り払ったのは、一発のゴールでした。
FWレアンドロのシュートのこぼれ球を誰かが押し込みました。
客席でも「誰だ?」「誰が決めた?」の声。
大声援で得点者の場内アナウンスもよく聞こえません。
誰の得点かわからないながらも、見ず知らずのおっさんどうしでハイタッチします。

それからもレイソルが耐える展開。
何度となく繰り返される相手コーナーキックのたびに肝を冷やします。
けれど、耐え抜きます。
3分のロスタイムも過ぎ主審の腕が上がると、大歓声。
苦しみながらもACLベスト8進出が決まりました。
スタンドはまたも♪柏から世界へ♪の大合唱です。

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帰りは公園内や住宅街の暗い道につまずきながら、黄色い列とともに柏駅へ。
このスタジアムでアウェイゲームは観たくないなと思いながら。
都内の自宅まで約2時間、意外に短い帰り道でした。
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2015年05月24日

閉店

今日は町田ゼルビアが首位のレノファ山口との大一番ですが。
町田でなく大宮に向かいました。
大宮駅前の雀荘「SPロッキー」の最後の営業日です。

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店に入ると満卓。
見たことのある常連客の顔が並んでいます。
ほどなくして入った卓の東1局。
親が白、発と鳴いているところに中を切り「ロン!48000点!」。
何してるんだと頭を抱えつつ、いい思い出が作れたと内心ほくそ笑みました。

もちろんこの半荘はラスを引きましたが。
その後の4半荘ではトップ3回2着1回。
順子から中抜きでベタ降りしたり、けっこうちゃんとした麻雀が打てました。
ただし点数申告はあやふやで、麻雀を打ちたいと思ったら今後どこに行こうか悩みます。

どうせなら閉店までいようかと思っていましたが、電車の時刻が危なくなってきます。
店にあった山上たつひこ作『喜劇新思想大系』を形見分けにいただいて。
きっともう通ることのない3階ぶんの階段を下りていきました。
帰ってJリーグ公式サイトを見ると、ゼルビアは勝っていました。

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2015年05月23日

ブリオベッカ

今日は赤羽スポーツの森公園競技場。
関東社会人リーグのFCコリアvs.ブリオベッカ浦安を観に来ました。
どちらかといえばブリオベッカ寄りの観戦です。

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ブリオベッカ浦安は、去年まで浦安サッカークラブと名乗っていたクラブ。
名前を一新してJリーグ加入をめざしています。
テクニカルディレクターには元日本代表の都並敏史が名を連ねています。
そこで、どんなチームか見てみたいと自転車で向かったのでした。

競技場までは自宅から自転車で30分弱と、交通費無料。
当地は、メインスタンドの位置を除いた三方は網で囲まれただけ。
有料の試合なんてできっこないので観戦も無料です。
スタンドはそれほど混んでいなくて、前のほうのベンチに座れました。
青いユニフォームを着たサポーターも十数名来ています。
うち数名が時折「ブリーオベッカ!」「セーブ!セーブ!永井!」と大きな声を上げます。

しかし試合は膠着。
元ヴェルディのFW竹中公基に球を集めますが、シュートまで至りません。
朝鮮大学出身者を中心にしたFCコリアの堅い守りに跳ね返されます。
一方のFCコリアもなかなかシュートが撃てません。
後半に入ると互いにゴール前まで迫るチャンスが増えてきます。
しかしそれをものにしたのはFCコリアのほう。
ブリオベッカも惜しいシュートがありましたが、ゴールは決まりません。
結果1-0でホーム扱いのFCコリアの勝ちとなりました。

竹中の他にもブリオベッカには、13年ゼルビアにいた田中貴大などプロ経験者が数名。
これでアマチュアしかいないFCコリアに勝てないのはちょっと不安です。
メンバーを示す掲示板もないグラウンド。
青いユニを着た男性がスタンドを、スタメンを書いたボードを持って一周していました。
拍手が起きるのも、FCコリアのチャンスよりブリオベッカの惜しい場面のほうが多数。
こういう地道なサポーターの存在に、クラブは将来どこまで応えてくれるのでしょうか。
以前同じ赤羽で見たSC相模原のようになってくれればいいのですが。
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2015年05月17日

大会

今日は大宮です。
大宮アルディージャvs.ジュビロ磐田の試合が行われます。
でも行き先は、アルディージャのホームのNACK5スタジアム大宮ではありません。

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目的地は大宮駅から徒歩数分のビル。
ここの3階にある雀荘「SPロッキー」です。
麻雀伝道師を自称するロッキー堀江氏の、賭けない麻雀専門店です。
しかし1月、堀江氏が急逝。
その後は奥さんの桃子さんが土日祝のみ店を開けていましたが。
今月24日をもって閉店することに。
そして今日は最後の麻雀大会。
ギリギリまで観戦に行こうか大会に出ようか迷いましたが、大会を選びました。

大会は忘年会のときに採用していたくじ引きルール。
東風戦飛びありですが、闘牌前ごとにルールを書いた紙を箱から取り出します。
卓全員に適用されるルールと、個人に適用されるルールを書いた、2種類の紙があります。
たとえば卓ルールは「持ち点10000点スタート」「東1・3局あがり点2倍」など。
個人ルールは「食い仕掛けなし」「開始前に全員から2000点ずつもらう」などです。

特に面白かったのが、卓ルールの「十二枚マージャン」です。
配牌12枚、足りない1枚はトランプのジョーカーのように何にでもなる牌があると仮定。
たとえばこんな聴牌の場合。
  二三六七八1112345
足りない1枚が一・四萬だとすればあがり牌は2・5と3・6索。
3・6索か2・5索が足りないとすればあがりは一・四萬。
全部であがり牌が6種類ということになります。
一・四萬と3・6索ならピンフになるのでダマ聴であがれます。
通常ではあり得ない多面張ができるのでリーチするのが得ですが、振り聴には注意です。

「16000・32000!」という点数申告が聞こえたり、かなり賑やかな大会でした。
1週間後の日曜が最終営業日ですが。
その日は町田ゼルビアと目下J3首位のレノファ山口の試合があります。
今度もまたギリギリまで悩みどころです。
3階までの階段の昇り降りはけっこうきついです。
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2015年05月06日

兆し

野津田で町田ゼルビアvs.福島ユナイテッド。
前節で勝ったので、今回も無料入場できる“勝利給チケット”があります。
先日とは別の友人を連れてきました。
私の着ているユニフォームの背番号12の意味がわからない程度のサッカー素人ですが。
そこはいろいろ教えながらの観戦です。
ホームとアウェイの違いもわからないようなので。
スタンドを一望させて、アウェイ側がどんな扱いをされるか具体的に示します。

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窓口では、前節の半券を差し出して勝利給チケットをお願いすると「何枚ですか?」と。
は? どういう意味でしょう?
どうも、2連勝なので勝利給チケットも1人につき最大2人ぶん利用できるようでした。
公式サイトの説明がわかりにくいなと思いました。

友人が「素人目に見て押されてる感じがする」と。
まさにそのとおりで、運動量で福島が上回っています。
2トップのFW久木野もFW鈴木孝司も飛び出しのタイミングをつかみかねています。
ボールに追いつけないかオフサイドをとられるかを繰り返しています。
(オフサイドは友人に「早く言えば待ち伏せ禁止のルールだ」と説明しておきました)
すぐ後ろの席には、ヤジ代わりに随時解説をしてくれている集団が。
おかげで友人にも試合動向がわかりやすいようです。

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後半になると福島の運動量が落ちて、ゼルビアにもチャンスが出てきます。
やがて、ゴール前に出たボールに孝司がうまく合わせ、思いがけず先制。
横の友人も構わずタオルマフラーを振り回して凱歌を挙げます。
しかしコーナーキックを押し込まれ、すぐさま同点に。
その後、ベルマーレから加入しゼルビアで公式戦初出場のFW中村祐也が投入され。
MF土岐田も途中出場し、想定された今季のベストメンバーが揃います。
それからは一進一退、どちらもゴール前まで迫りますが得点には至りません。
1-1の引き分けでの決着となりました。

勝てはしませんでしたが、いちばん見せたかった鈴木孝司のゴールはありました。
心配だった暑さや日差しもそれほどでもなく、半袖だと肌寒いほどでした。
友人も、サッカー観戦は初めてながら楽しかったと答えてくれました。
奇数チームで争われるJ3、次節ゼルビアは休みで次の試合は11日後。
その時には連戦の疲れも抜けて戦術も修正され、中村も先発で出てくるでしょうか。
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2015年05月03日

プレゼント

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野津田で町田ゼルビアvs.FC琉球。
前節のJ-22戦で勝ったので、今日は“勝利給チケット”がプレゼントされます。
入場券1枚に加え前節の試合の半券を持ってくると、もう1人タダで入場できる企画。
友人を誘って久しぶりに2人で来ましたが。
この企画を利用する人が少ないのか、それほど混んではいません。
はるばる沖縄からのアウェイ客は、もっと寂しい感じでしたが。

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中盤の争いが激しいです。
後ろの席から「ラストパスが崇文からしか出ない」と嘆く声が聞こえます。
相手キーパーと1対1に近い形にもなりますが、シュートは外したり止められたり。
琉球側にはカウンター以外に攻撃らしい攻撃をさせませんが。
0-0のまま時間が過ぎていきます。

後半ロスタイム3分も終わりかと思われたとき、GK高原からのラストプレイ。
敵ゴール前まで運ばれたロングボールのこぼれ球に鈴木孝司が詰めます。
ついにゴールが決まり、総立ちになる観客席。
と同時に試合終了。
1-0、劇的な幕切れとなりました。

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勝利インタビューで相馬監督。
「90分守り抜いたことへの神様からのプレゼント」といった表現でゴールを讃えます。
これで次のvs.福島ユナイテッド戦でも勝利給チケットが発生。
今日同行した友人は都合が悪いというので、誰を誘うか思案中です。
(写真中央、観客席フェンス越しにサインするFW鈴木孝司)

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