2015年04月29日

デカモリシ

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FW森島康仁、通称デカモリシ。
背が188cmあるのもその理由ですが。
かつて同じセレッソに日本代表の森島寛晃がいたため、こう呼ばれます。
その後トリニータ→フロンターレと移籍し、今季ジュビロに加入。
FC東京に移った前田遼一に代わるエースストライカーとなるべく期待されます。

でも、それは役者不足というものでしょう。
A代表にも呼ばれた過去に比べれば、明らかに今の森島は力が劣ります。
今日はその森島が1トップで先発。
ゴールデンウィークの2週間で5試合という過密日程を考慮したためでしょう。
FWジェイは控えにも入っていません。
一抹の不安がよぎります。

不安は的中、森島はシュートを外しまくります。
対戦相手のアビスパ福岡は、GKカミンスキーが弾いたボールを押し込んで先制。
強いとはいえないアビスパだけに、早く得点を返してくれと気が焦ります。
シュート数では明らかに勝っているジュビロ。
しかし森島はじめ攻撃陣は外しまくります。

ホームで0-1の敗戦。
ジュビロと森島の今後が危ぶまれる試合でした。

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2015年04月26日

経験値の差・2

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野津田で町田ゼルビアvs.Jリーグアンダー22選抜。
先週に続いて経験値の差がよく表れた試合でした。

22歳以下とはいえJ1・J2から選抜された選手たち。
個々の実力はそこそこ高いはずです。
しかし1対1の場面ではほとんど負けています。
ウォーミングアップ中、体格の違いを指摘する声が観客席から聞かれました。

戦術らしきものもありません。
とにかくゴール前を固めて、数人でボールを奪う。
奪ったボールはとにかく縦に長く蹴り出しFWを走らせて追いつかせる。
または、とにかくドリブルして突破する。
モンテディオの汰木とジュビロの岩元の2トップは足が速く、脅威ではあります。
けれどシュートまで至ることはあまりなく、ゼルビア守備陣に防がれます。
パスワークというものがほとんど見られません。
所詮は寄せ集めの観があり、連係に難ありありです。

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鈴木孝司のPKを除く今季初得点で先制し、久木野が追加点。
後半に入っても孝司と久木野のそれぞれ2得点めに、途中出場した重松にも初ゴール。
6-0の大圧勝に終わりました。
個の力の前に連係力が大切なのだなぁとしみじみ実感する試合でした。

これでゼルビアは2位に浮上。
でも「優勝」の2文字はまだ浮かれすぎというものです。

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2015年04月19日

経験値の差

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相模原ギオンスタジアムに乗り込んでSC相模原vs.町田ゼルビア。
最寄り駅は町田の隣の相模大野。
アウェイゴール裏の芝生席を開放させるほどの来場者です。
おかげで手数料除いてたった700円で観戦できます。
どちらのホームかわからないくらいの応援の数と音声の大きさです。

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気になったのが、相模原側にあった「門番参上」の横断幕。
何を意味しているのか考え、思い浮かんだのが“Jへの門番”です。
それは、ホンダFCやかつての佐川急便SCのように。
Jリーグ入りをめざしていないJFLの強豪を指して呼んだ語です。
しかし今の舞台はJ3。
ゼルビアなどのチームを簡単にはJ2に上がらせないぞ、との表明でしょうか。
でも、だとしたらSC相模原はJ2に行く気がないということでしょうか?

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相手の2トップは強力です。
ヴェルディ出身で32歳の井上平と、言わずと知れた元A代表の高原直泰35歳。
現時点の実力はどうとは言えませんが、経験値ならJ3屈指です。
キックオフから数分、井上に先制点を決められます。
そして個人技でかわされ高原に追加点。
後半に入って久木野の今季初ゴールでゼルビアも1点返しますが、追加点は獲れず。
2-1の敗戦を喫しました。
試合終了後に挨拶にやって来た選手たちに、ゴール裏から怒号がいくつか。
余程のことがなければブーイングもしないゼルビアのゴール裏。
たぶんいつもは野津田のバックスタンドで観戦している客でしょう。

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プロ経験はゼルビアだけでやっと4年のFW鈴木孝司。
プロ6年めでFW起用で今季初スタメンの宮崎泰右。
途中出場した同じくプロ6年めのFW重松健太郎。
得点を決めたFW久木野聡こそプロ10年めですが。
リーグ戦シーズンの半分以上に出た経験がありません。
攻撃陣の経験値の差がそのまま出てしまった結果かと見えました。
しかしそこを何とかしないと、今年も昇格は難しいと危ぶんでしまう試合でした。
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2015年04月12日

個の力

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野津田で町田ゼルビアvs.ガイナーレ鳥取。
遠方なのでさすがにアウェイ側は寂しい入りです。
入場者数も3千人を割りました。

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ガイナーレの守りが堅いです。
ほぼ全員守備で、攻撃はロングボールのカウンター主体。
そこを何とかこじ開けようとするゼルビアですが。
ボールを奪っても足の速い選手がいないため、カウンターの速攻が繰り出せません。
頼みのエースFW鈴木孝司は、どちらかというと守備に追われています。
2トップのもう一人FW久木野が抜け出す場面もありましたが、ゴールに至りません。

そこに後半途中で投入されたのがドリブラーのMF宮崎です。
前節のvs.カターレ富山戦で移籍初ゴールを決めていて。
マッチデープログラムにもインタビューが掲載されています。
「(退場者が出て)数的に不利な陣形だったけど個で打開した」と語っています。
すると数分後、その宮崎が左サイドを駆け上がり。
角度のないところからキーパーの右を抜き、ゴールを決めました。
パスの連携で崩せない相手を、宣言どおり個のドリブルの力で打開してくれました。
試合終了間際にも、ビデオのリプレイのように左サイドを駆け上がりゴール。
2-0で今季ホーム初勝利を収めました。

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マンオブザマッチはやはり宮崎。
ヒーローインタビューを終えてから後を追ってスタンドを回ります。
そしてホームゴール裏で、スタンドのサポーターと一緒に勝利のラインダンス。
これは頼もしい個が加わりました。

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