2016年11月21日

ジャンスマ、成人式

Jungle Smileという、知る人ぞ知る音楽ユニットがあります。
ヴォーカルの高木いくの(愛称イクノフ)とギターその他の吉田ゐさおの2人組。
96年のデビューから徐々に人気を獲得していきましたが、02年に活動中止します。
しかし11年、デビュー15周年トークイベントを開催、UStreamで部分的に生中継。
14年には静岡のFM局K-MIXの番組テーマとして新曲を発表。
さらに静岡で13年ぶりのライブが開催されるなど、ポツポツと活動を再開させます。
そして巡ってきた、1stシングル発売からちょうど20年めの今日。
『ジャンスマ、成人式』と題されたライブが執り行われました。

入場料6000円+1ドリンク500円、おみやげCDつき。
生活保護の身では相当迷いましたが、前売券を買いました。
郵送されてきた茶封筒には、席番号入りハガキサイズの特製デザインチケットが封入。
会場の東京キネマ倶楽部はJR鶯谷駅から徒歩数分の下町ど真ん中です。
Jungle Smileの曲が多めに入ったiPodを耳に、都バスと都電を乗り継いで到着。
元キャバレーだった場所のようで、通常のライブハウスとはだいぶ違った外観です。

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昼の部開場の1時間前に着くと、もう10人ほどが集まっています。
少し辺りを散歩して買物して30分ほどで戻ってくると、数十人の列ができていました。
スタッフが出てきて整理券を配って整列させ、入口に特製ポスターを貼ります。
「手作り感満載だね」と、並んだ誰かが漏らしました。

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いよいよ入場、25番めです。
チケットを差し出すとき、渡してしまうのは惜しいなと思っていましたが。
鳥の形をしたスタンプを押して返してくれました。
席を探すと、けっこう後になって買ったのに1階アリーナ席のほぼ真正面。
物販の列に並び、CDつきパンフレット2500円だけをつつましく買いました。
場内には繰り返し、そのCDに入った新曲『オオルリ』が流れています。
食事メニューは曲名をもじったものが並んでいます。

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間もなく開園することを告げるアナウンスがあっても。
物販の列はステージを横切って続いています。
慌てて席に座る人も相当数いました。

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やがて場内が暗くなり、スポットライトがイクノフに当たります。
イントロもなく♪叶わない恋だと知ってても いつもいちばん近くで君を見てた♪
有線放送大賞新人賞を受賞した2ndシングル『片思い』でステージは幕を開けました。
泣いているように見えます、イクノフが。
泣きそうです、私が。
曲が終わると万雷の拍手。

MC多めに曲は進んでいきます。
イクノフの声は20年の衰えを見せず、Dub Master Xのサウンドエフェクトも冴えます。
(Dub Master Xの参加は、今回の観覧の大きな後押しになりました)
1ヵ月前にはベストアルバム『ジャンスマポップ』の曲しか知らなかった私。
『東京、さびしんぼ。』などを予習していてよかったな、と。
時折り子どもの泣き声なども聞こえます。
母親になってまだ数ヵ月のイクノフが希望した、特設家族席からの声のようです。
時々イクノフが、その声に応えたり。

アンコール前のラスト、私がファンになったきっかけの曲『おなじ星』に入る前。
イクノフが「そろそろみんな立ちたいんじゃない?」とか。
「一緒に歌おう」みたいなことを言いますが。
立ち上がる人は誰もいません。「エーッ」と声を挙げる人はいましたが。
20年は、ファンの若さを奪ってしまっていたんでしょう。
それでも私は、小さく口ずさんでいました。
ゐさおちゃんのハモりの部分ではちょっと声を大きくしたり。
素晴らしいライブの、たったひとつ残った不満でした。

アンコールはまず『オオルリ』
それに他のサポートメンバー全員が退出して、ギターだけの『恐竜のヘリコプター』。
デビュー曲『風をおこそう』とこの曲だけで各地を巡った思い出を、ゐさおちゃんが。
「お店の前の足拭きマットくらいのスペースしかなくて。
 ギターをこう動かすと自動ドアがガーッと開いたりしてね」
そしてイクノフ&ゐさおちゃんの声とギターだけが絡まり。
いかにもエンディングといった形の、いい終わり方でした。
初めてJungle Smileを生で聴きましたが、何年ぶりかでの再会のような気がしました。
『いい女』『ただの女』など、ちょっと明るめの歌も聴きたかったところでしたけれど。

帰ってきてTwitterで検索して知りましたが。
スガシカオ氏も来場していたそうです。
http://ameblo.jp/shikao-blog/entry-12221684032.html
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2016年11月20日

久保建英

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J3リーグ最終節、FC東京U-23vsセレッソ大阪U-23。
場所は江東区夢の島競技場。
文字どおり夢の島にあって、地下鉄有楽町線の終点新木場駅から徒歩数分です。
私は都営新宿線西大島駅から土日祝限定運行の都バスに乗って夢の島停留所で下車。
既にいっぱいのメインスタンドを避けて芝生席に行くと、傾斜が少なくこの有り様です。
ゼルビアが1200円なのに、こちらはこれで1700円もします。

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目当て背番号50の久保建英選手。
前日にヤマハスタジアムでJリーグユース選手権決勝戦があり出場が危ぶまれましたが。
1点リードの後半途中から出番が回ってきました。
あまり目立った活躍はできませんでしたが、前線でボールを持つと迫力がありました。

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試合は2-0の勝利。
中村忠監督からシーズン終了の挨拶が終わった後、選手がグラウンドを一周します。
まだ中学生の久保選手の幼い顔が確認してから帰路に着きました。

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2016年08月27日

かくも長き不在

エースFW鈴木孝司が8月9日、左アキレス腱の手術を受け今季出場絶望。
MF鈴木崇文とDF三鬼海は8月23日付で契約解除処分となり、永久にチームを離脱。
そんな状態で町田ゼルビアは、神奈川大学との天皇杯1回戦を迎えました。
ピッチ練習に現れた選手たちを、サポーターは最近あまり歌わないチャントで激励します。
♪どんな時でも俺らは叫ぶ 俺たちがいつも愛してるのはお前ら町田だけ♪

サブの選手を中心にして挑んだゼルビア。
しかし守備に人数を割き組織的に守る神奈川大に手を焼きます。
時にロングボールからカウンター攻撃を受け、危ない場面を迎えます。

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そして後半、相手フリーキックからゴール前で混戦。
DF陣がバタつく中、ゴールネット上方にシュートを突き刺されました。
選手交代で打開を図りますが、運動量などで相手を上回ることができません。
シュートまで至る場面も少なく、最後は選手交代などで相手に時間を遣われタイムアップ。
「神大のBチームに入れてもらえ!」なんて野次まで飛びます。
私自身も、選手がスタンドに挨拶に来ても拍手する気になりませんでした。

勝ち上がった場合、2回戦の相手はジュビロ磐田vs.FC岐阜SECONDの勝者。
ヤマハスタジアムでジュビロvs.ゼルビアを観る、そんな夢はここで打ち砕かれました。
主力3人が抜けたゼルビア、今後がとても危ぶまれます。
posted by 小佐治 晴直 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする